労働組合脱退による実態4選(我が家で行った固定支出削減策②)

今日は我が家で行った固定支出削減策の紹介、第2弾です。

一番、迷いに迷い決断した労働組合の脱退編です!

 ※よろしければ最下部に第1弾の車の売却編(カーシェア生活のメリット・デメリット6選)のリンクを貼っておりますので、ご覧ください。

 

この記事は、下記の方を対象に作成させて頂きました。(もちろん、下記の方以外もウェルカムです!)

ウェルカム

 

 

 

 

この記事で分かることは以下です。

  1. 労働組合脱退のメリット
  2. 労働組合脱退のデメリット
  3. 労働組合脱退による周りの変化
  4. 労働組合脱退する為にやったこと (私の場合)

先に結論からお伝えします。

~結論~

労働組合脱退によるデメリットはあまり感じられない。ただし、今後何が起こるかは不明。

 

それでは解説します。

~解説~

解説に入る前に、私の置かれていた状況等をお伝えします。

  • 約30万人の会員数を誇る大規模な労働組合に所属
  • 親会社は東証プライム上場している、日本人のほとんどの方が聞いたことのある大企業
  • 親戚等の年上の人には、組合が強い会社だよね~とたまに言われる
  • 組合費として、月6,200円が給料として天引きされる
  • 入社14年目(組合員も14年目)
  • 10年前に組合の役員も務めており、組合活動の酸いも甘いも知る

 

1.労働組合脱退のメリット

【結論】 月6,200円の固定支出削減ができた

⇒メリットはこれだけです。周りからお金にがめつい奴だな~と思われるかもしれませんが、月6,200円のサブスクにずっと加入していた様なものなので私としては満足です。月6,200円の価値を感じられてなかったので。。。

月6,200円あれば子供の習い事の足しにできたり、他の価値ある使い方ができるので!

 

2.労働組合脱退のデメリット

【結論】 特になし!!(今のところ)

⇒デメリットは特になしです!

 ※ただし、今のところです(ちなみに脱退して1か月が経ちました)

そもそもデメリットを考えても考えても何も出てこなかったので脱退しました。これは予想通りです。逆を言うと、組合加入による恩恵を何も受けてなかったのかと。。。(自分が気づいてないだけとは思いますので、日々、組合員の生活を守るために精力的に活動頂いている組合役員の方には感謝です)

3.労働組合脱退による周りの変化

【結論】特になし (多少、ネタにされるくらい)

⇒特にありません。周りに労働組合活動に積極的な人がいれば別かもしれませんが、私の場合は幸いそういう方もいらっしゃいませんでしたので、本当に特にありません。むしろ、よく決断したな~と言われますw

 あとは、たまにネタにされますw組合を裏切った奴だとw(仲いい同僚にです)

 

4.労働組合脱退する為にやったこと (私の場合)

【結論】組合役員に連絡→組合役員のお偉いさんと3回面談→脱退届を提出→脱退の承認を受ける

をしましたが、

脱退届を本部に提出→組合役員のお偉いさんから引き留めを得る→脱退の承認を受ける

とするのがスムーズ

⇒私の所属する組合の場合、脱退の通知を行い、脱退の承認を得るということが組合の規程に定められておりました。

従って、最短での手順は下記です。

 1. 脱退届を提出 (提出先は本部)

 2. 組合の引き留めに合う

 3. 組合から脱退の承認を得る

 

私は職場の組合役員に連絡し、3回面談を行いました。

1回目の面談から3回目の面談までどんどん役員のランクがあがっていきます。

そして、最後の3回目の面談で伝えられたのは、「本部の承認が必要です」

 

???って感じです。今までの面談は何だったんでしょうか。。。???状態です。。。

 

分かったのは、本部に脱退届を出す必要があるとのこと。

通常、脱退届を出した後は、組合から脱退届を出したものにたして意思確認という名の引き留め交渉が行われ、意思確認後に受理されるとのことです。。。

 

なので、私が行った3回の面談は手順を誤らなければ1回で済んだそうです。。。

 

以上、労働組合脱退による実態4選でした!

労働組合の脱退を検討している方、労働組合加入に疑問を抱いている方等に参考になれば幸いです。

 

他にももう少し詳細を聞きたいこと等あれば、皆様のお役に立ちたいので是非、コメント頂けると幸いです。

 

jinsei-tanoshi.hateblo.jp